インターネット記念日(11月21日)

意味・由来とは?

11月21日は「インターネット記念日」です。1969(昭和44)年11月21日、「ARPANET(高等研究計画局ネットワーク)」の公開実験がスタートしたことから、記念日として知られています

ARPANETは、現代のインターネットの元型となったもの。カリフォルニア大学のロサンゼルス校・サンタバーバラ校と、スタンフォード研究所・ユタ大学の4ヵ所を結んで実験が進められました。

徐々に接続エリアを増やしていき、1973年には、イギリスとノルウェーにも接続。当初は軍事利用が目的でしたが、公開実験が進むにつれて、一般商用で使えるまでに発展していきました。

 

日本におけるインターネットの起源は、1984年に開始されたJUNET(Japan University/Unix NETwork)です。これは東京大学、東京工業大学、慶應義塾大学間で構築された研究用ネットワークでした。

インターネットが一般人でも使えるようになったのは、1995年です。Windows95や当時のMacOSなどにインターネットへ接続するサービスを行うISP(インターネットサービスプロバイダ)が登場したことから、料金を払えば誰もが使えるようになりました。

 

 

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