日本人宇宙飛行記念日(12月2日)

国際宇宙ステーション WikiImagesによるPixabayからの画像

意味・由来とは?

12月2日は「日本人宇宙飛行記念日」です。1990(平成2)年12月2日、当時TBSの記者を務めていた秋山豊寛氏が、日本人初の宇宙飛行に成功したことから記念日として制定されました。

秋山記者は1989年10月から1990年11月にかけて、モスクワ郊外にある宇宙飛行士訓練センターで訓練を実施。国家審査委員会から承認を受けた後、秋山記者を乗せたソビエト連邦の「ソユーズTM-11号」は打ち上げに成功しました。

また秋山記者は、ジャーナリストとしては、はじめて宇宙からの報道を実現した人物でもあります。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

 

 

秋山豊寛 – Wikipedia

秋山 豊寛(あきやま とよひろ、1942年〈昭和17年〉6月22日 – )は、日本のジャーナリスト、ソビエト連邦第3級宇宙飛行士、世界初の民間人宇宙飛行士、京都造形芸術大学芸術学部元教授、2017年4月から三重県大台町在住。元TBS記者・ワシントン支局長。TBSスパークル所属。

TBSに勤務していた1989年から1990年にかけて、民間人では初めて商業宇宙飛行を利用するとともに、ジャーナリストでは初めて宇宙空間から宇宙を報道。 現在は、初めて宇宙に行った日本人として、宇宙探検家協会(ASE、“宇宙飛行を経験した宇宙飛行士”の国際団体)の会員にもなっている。旧ソビエト連邦の宇宙ステーションミールに滞在した唯一の日本人でもある。

1990年12月1日にソ連の国家審査委員会から宇宙飛行士の承認を受けているが、一方で彼は民間企業のスポンサーによって宇宙飛行を果たした人間の1人であることは間違いなく、その意味で彼は日本人初の宇宙飛行士にして民間初の宇宙飛行者である。なお旧ソ連の宇宙飛行士の資格は、ロシア連邦となった現在でも有効である。

 

「宇宙はもういいかな」 日本人初の宇宙飛行士 秋山さんは今 …

日本人で初めて宇宙へ行った元TBS記者の秋山豊寛さん(80)のことだ。 宇宙飛行士候補への期待を語ってもらおうとしたが、「ニュースを見ていない」と意外な回答。 もはや宇宙に興味はないのだろうか。 訪ねたのは3月中旬。 自宅に着くと、まずは畑を案内された。 ソラマメや芽キャベツ、赤