秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまが、茨城県にある国立の総合大学「筑波大学」の推薦入試に合格されたことが宮内庁関係者への取材でわかりました。
皇位継承順位が皇嗣の秋篠宮さまに次ぐ第2位の悠仁さまは、全国有数の進学校として知られる筑波大学附属高校の3年生で、宮内庁関係者によりますと、11月、幼い頃から関心を持って研究を続けてきた自然誌の分野が学べる筑波大学の生命環境学群生物学類の学校推薦型選抜の入試を受けられたということです。
そして、11日に合格が発表されたということです。
悠仁さまは、戦後の皇族で初めて、小学校、中学校、高校と、いずれも学習院以外の学校で学ばれていました。
2022年4月9日
【悠仁さま】筑波大付属高に入学
秋篠宮家の長男悠仁さま(15)は9日、筑波大付属高(東京都文京区)の入学式に出席した。学習院以外の高校への進学は戦後の皇族で初めて。式の前に、報道陣の撮影に応じ「入学式を迎えることができて、とてもうれしく思っています。学業に励みながら、興味や関心を持っていることをさらに深めて、諸行事などの学校生活も楽しんでいきたい」と語った。
記者 「悠仁さま高校ご入学おめでとうございます」
悠仁さま 「ありがとうございます」
記者 「ご入学に当たり、今のお気持ちをお聞かせください」
悠仁さま 「今日入学式を迎えることができて、とてもうれしく思っています」
記者 「高校生活への抱負もお聞かせください」
悠仁さま 「学業に励みながら、興味を持っていることや関心を持っていることをさらに深めていきたいと思います。また諸行事などの学校生活も楽しんでいきたいと思います」
筑波大学附属高校は私服通学のため、スーツ姿で入学式に臨まれた悠仁さま。 式に先立ち、初めて1人で取材を受け、背筋を伸ばして高校生活への抱負を述べられた。
【悠仁さま】秋篠宮ご夫妻の長男 中学校卒業
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは、17日、お茶の水女子大学附属中学校を卒業されました。
悠仁さまは、17日朝、秋篠宮ご夫妻とともに取材に応じられました。
――悠仁さま、中学校ご卒業おめでとうございます。 「ありがとうございます」
――中学校生活はいかがだったでしょうか。
「中学校生活では休校になった時もありましたが、その中で様々な経験をして充実した3年間になったと思います」
その後、悠仁さまはご夫妻とともに卒業式に出席されました。
悠仁さま筑波大学付属高校に進学へ
「提携校進学制度」で合格 宮内庁
宮内庁は、秋篠宮家の長男の悠仁さまが国立の筑波大学付属高校に合格し、4月に入学されると発表しました。
悠仁さまは、今月13日に筑波大学付属高校の学力検査を受けられていました。
宮内庁によりますと、悠仁さまは現在通われている、お茶の水女子大学付属中学校で、「学業に秀で成績も最優秀グループに入っている」ことから推薦を受けて「提携校進学制度」を利用し、筑波大学付属高校を受検されたということです。
お茶の水女子、筑波両大学の付属校間では提携校進学制度が設けられている。宮内庁によると、悠仁さまはお茶の水女子大付属中と筑波大付属高での内部選考に加え、同高で実施された5教科の学力検査を経て合格を決めた。
秋篠宮家の長男で皇位継承順位2位の悠仁さまが、筑波大学附属高等学校の入学試験に臨まれました
学校によりますと入学試験は午前9時から始まり、試験科目は国語、数学、英語、理科、社会の5教科だということです。試験は午後3時過ぎに終了し、悠仁さまは雨のなか徒歩で学校を後にされました。合格発表は今月16日にWEB上で行われるということです
筑波大学附属高校(東京都)の偏差値 2022年度最新版 | みんなの高校情報
2022年 東京都 偏差値一覧
偏差値 | 高校名 | 国立私立 | 男女共学 |
---|---|---|---|
78 | お茶の水女子大学附属高等学校 | 国立 | 女子校 |
78 | 筑波大学附属高等学校 | 国立 | 共学 |
78 | 筑波大学附属駒場高等学校 | 国立 | 男子校 |
77 | 開成高等学校 | 私立 | 男子校 |
77 | 東京学芸大学附属高等学校 | 国立 | 共学 |
76 | 慶應義塾女子高等学校 | 私立 | 女子校 |
75 | 日比谷高等学校 | 公立 | 共学 |
75 | 早稲田実業学校 | 私立 | 共学 |
75 | 早稲田大学高等学院 | 私立 | 男子校 |
74 | 都立西高等学校 | 公立 | 共学 |
73 | 国立高等学校 | 公立 | 共学 |
72 | 青山学院高等部 | 私立 | 共学 |
悠仁親王(ひさひとしんのう、2006年〈平成18年〉9月6日 – )は、日本の皇族。身位は親王。敬称は殿下。お印は高野槇(こうやまき)。
秋篠宮文仁親王と同妃紀子の第1男子(1男2女のうちの第3子)。明仁(第125代天皇・上皇)の孫。徳仁(第126代天皇・今上天皇)の傍系(甥)にあたる。姉に小室眞子(眞子内親王)と佳子内親王がいる。皇位継承順位は父・文仁親王に次ぐ第2位。
住居は、旧秩父宮邸を改築して使用していたが、東京都港区元赤坂二丁目の赤坂御用地内にある秋篠宮邸の改修工事に伴い2022年(令和4年)3月まで「御仮寓所(ごかぐうしょ)」に仮住まいしている[3]。
2021年(令和3年)12月1日現在、皇室構成者17名のうち唯一の未成年者である。
年譜
2006年(平成18年)9月6日 、東京都港区南麻布の愛育病院に生まれる。
2006年(平成18年)9月12日(0歳)、命名の儀を行う。
2010年(平成22年)4月(3歳)、お茶の水女子大学附属幼稚園に入園。
2011年(平成23年)11月3日(5歳)、着袴の儀と深曽木の儀を行う。
2013年(平成25年)4月(6歳)、お茶の水女子大学附属小学校に入学。
2019年(平成31年)3月(12歳)、お茶の水女子大学附属小学校を卒業。
2019年(平成31年)4月(12歳)、お茶の水女子大学附属中学校に入学。
悠仁さま進学先候補・筑附 老朽化対策工事進行で“受け入れ …
悠仁さまは、エスカレーター式に高校に進学することができないため、外部の高校を受験しなければならないお立場にある。 有力・筑附が校舎を改修工事中 悠仁さまの進学先について、いくつかの候補が浮上した。その1つが、「東京農業
筑波大学附属中学校・高等学校
筑波大学附属学校教育局 · 筑波大学 · 筑波大学附属小学校 · 桐陰同窓會. 国立大学法人 筑波大学附属中学校 筑波大学附属高等学校. 〒112-0012 東京都文京区大塚1-9-1.