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民放の情報番組で長年、司会を務め軽妙な語り口で人気を集めたフリーアナウンサーの小倉智昭さんが、9日亡くなりました。77歳でした。
【速報 JUST IN 】アナウンサーの小倉智昭さん死去 77歳 情報番組で司会務めるhttps://t.co/qafLYhGITG #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) December 9, 2024
1976年にフリーになるとその巧みな話術で民放の人気クイズ番組「世界まるごとHOWマッチ」のナレーションを務めるなど、さまざまなテレビ番組やラジオで活躍しました。
1999年から司会を務めた民放の朝の情報番組「とくダネ!」では、軽妙な語り口と歯に衣着せぬコメントが人気で途中、休養もはさみながら22年間にわたりお茶の間に親しまれました。
小倉さんは2016年にぼうこうがんを患い、その後、がんが肺に転移し闘病生活を続けながらテレビにも出演するなどしていました。
関係者によりますと、小倉さんは、9日午後、亡くなったということです。
弊社所属 小倉智昭(おぐらともあき)が、12月9日15時8分、膀胱がんのため逝去いたしました。享年77でした。
2016年に膀胱がんを患って以来、長期にわたり闘病生活を送ってきました。2018年に膀胱を全摘出したものの、2021年に肺に転移。根治を目指し様々な治療を行ってきましたが、2023年に腎盂(じんう)がんが見つかり同年12月に左腎臓を全摘出しました。その後、入退院を繰り返しながら治療に励んでいましたが、先月に入り強い腰痛を訴え検査したところ、骨盤、腰椎および髄膜に転移がみられました。
今月に入り体調が急変し、昨日家族に見守られながら自宅にて息を引き取りました。
仕事に対する意欲が強く、先日まで積極的に仕事をこなす姿が目に焼きついています。生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに、ここに謹んでお知らせ申し上げます。
ご家族の意向により葬儀は家族葬にて執り行い、後日「お別れの会」を予定しております。自宅へのご弔問、取材などはご家族の心中をお察し頂きご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。
ご供花、ご供物、お香典等はお気持ちのみでご遠慮いたします。詳細が決まりましたら改めてご案内申し上げます。
令和6年 12 月10日
株式会社オールラウンド
訃報に谷原章介さん・笠井信輔さんらが追悼(2024年12月10日)
朝の情報番組「とくダネ!」などで親しまれたフリーアナウンサーでタレントの小倉智昭さんが9日に亡くなったことが分かりました。77歳でした。 小倉さんの訃報を受け、芸能界から追悼の声が寄せられています。
小倉 智昭(おぐら ともあき、1947年〈昭和22年〉5月25日 ‐ 2024年〈令和6年〉12月9日)は、日本のフリーアナウンサー、タレント、総合司会者、ラジオパーソナリティ、実業家。東京12チャンネル(現:テレビ東京)元アナウンサー。元オーケープロダクション取締役で、のちにオールラウンドに移籍。株式会社バイオテクニカ代表取締役社長、株式会社PTP社外取締役。
闘病
2016年に68歳で膀胱がんを発症。2021年には膀胱がんが肺に転移。ステージ4となる。発症後の2年間は、内視鏡手術を避けていたが、その理由について2021年6月7日に公開された同じくがんで闘病経験のある笠井信輔との対談で、膀胱を全摘するときに前立腺も精嚢も勃起神経も切れるので、性生活はあきらめるよう医師に告げられたが、小倉は性欲が人並外れて強かったため、未練があった。しかし、手術後1年経過したときに、相変わらず性欲が強く、男性ホルモンはなくなってはおらず、勃起神経はなくなっているために勃起はしないが、「いける」ことに気付き医師に尋ねたところ、「実は射精神経は切ってない」と言われた。精嚢はないから精子は作れないが、興奮し射精と同じような気分を味わうことができるとわかったという。小倉はこれを「朗報」だとトークで包み隠さず公開した。
小倉智昭さんが死去…がん闘病も「治療の手立てなく」自宅で …
フジテレビの朝の情報番組『とくダネ!』などでキャスターとして活躍した小倉智昭さんが9日午後に亡くなりました。77歳でした。小倉さんは2016年に膀胱がんを患ったことを公表し、2018年に膀胱全摘手術。がんで闘病中でした。
膀胱がん:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
膀胱がんは、膀胱にできるがんの総称です。 膀胱がんの主な症状には、血尿や頻尿、排尿時の痛み、尿が残る感じ、切迫した尿意などがあります。 血尿には、尿の色が赤や茶色になり目で見て分かる血尿と、顕微鏡でしか確認できない血尿があります。
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